INIとBE:FIRST人気なのはどっち?グループの特徴やファン層は?

2021年11月にデビューしたINI(アイエヌアイ)と、BE:FIRST(ビーファースト)。

どちらもオーディション番組から誕生したグループで、人気なのはどっち?ということでも話題です。

ほぼジャニーズ一強であった日本の男性アイドル市場ですが、両グループの登場によって勢力図が変わりそうな予感!

今回は、INIとBE:FIRSTが人気なのはどっちか、ということをメインにまとめてみました。

尚、本記事の一部は現在世の中に散らばっている情報(事実)を元にまとめており、両グループのコンセプトやファンの考えと100%合致するわけではない旨、あらかじめご了承ください。

 

INIとBE:FIRST どっちが人気をリード?

現時点では人気、実力、売上についてはINIが一歩リードしている印象

現時点ではINIが一歩リードしている印象!

事務所も大きくて、すでに完成つつあるグループですね。

一方で、BE:FIRSTは実力者揃いなので、今後の成長とともにさらに人気を獲得するかもしれません。

BE:FIRSTは今後の成長でさらに人気を獲得しそう!

でも今後、成長し、伸びしろがあるのは、BE:FIRSTの方かもしれないという印象です。

この2グループはデビュー同時期なので、今後も大活躍するグループなのは間違いないでしょうね。


INIとBE:FIRST 売れてるのはどっち?

INIは、デビューシングル『A』でオリコンチャートで1位 2021年11月15日付)を獲得。

INIは『A』がオリコンチャートで1位

デビューから一か月も経たないうちにオリコンで1位、ビルボードジャパン週間シングル売上チャートでも1位。

2万4千席のファンミ―ティングチケット完売等、驚異的な記録を打ち立てています!

さらに第63回日本レコード大賞の新人賞も勝ち取っています!爆発的な人気を証明していますね!

BE:FIRSTも、デビューシングル『Gifted.』でオリコンチャートで2位2021年11月15日付)を獲得。

BE:FIRSTは『Gifted.』がオリコンチャートで2位

同じくデビューから一か月も経たないうちにオリコンで2位、ビルボードジャパン週間シングル売上チャートでも2位。

<ベストアーティスト2021>にも出演し、黒ベースの新衣装でパフォーマンスも人気でした!

ちなみに、レコード大賞の新人賞に、BE:FIRSTが選ばれませんでした。

レコード大賞はTBSなので、CJ ENMがTBSと組んでいるという噂もあり、CJの影響が少なからずあったのではとも言われています。

個人的には、これからも良いライバル関係を気づいてお互いに切磋琢磨して欲しいと思います!


INIとBE:FIRST コンセプトや事務所の違い

エンタメ界は韓国系がやや飽和気味ですが、両グループとも中高生はあまり推してるイメージがなく、20代が中心だと言われています!

しかし両グループのメンバー、コンセプトは違っており、それがファン層の違いにも表れているのではないかと考えられます。

INIとBE:FIRSTのコンセプト

INIは、視聴者の投票によって選ばれたメンバーで、K-POPの流れです。

INIのメンバー

どちらかというと、人気が先行しているイメージですが、

メンバー選考後もすぐにはデビューさせず、韓国でみっちり特訓して実力アップ
させています!

対して、BE:FIRSTは初めから実力重視の選考であり、J-POP色ですね。

BE:FIRSTのメンバー

アイドルっぽい質問はNGとなっているようなので、ガッツリとハートを掴んでいるファン層はまだ少ないような気がします。

歌やダンス未経験のメンバーもいるため、

アーティスト集団と呼ばれるためには、さらなる実力アップ

が必要かもしれませんね!

事務所による違いもあるか?

INIの所属事務所は、LAPONEエンタテインメント。CJ ENM(韓国)と吉本興業が設立した事務所です。

INIの所属事務所はLAPONEエンタテインメント

韓国での活動やイベントへの出演、楽曲の作詞・作曲、ダンスの振り付けなどはCJ ENMがプロデュースしています。

そして日本での活動やプロモーション及びコンテンツ、マネジメントは吉本興業が運営。

グローバルスターを育成、世界の市場攻略に乗り出すがコンセプトです。

CJ ENMと吉本興業巨大なという、巨大な事務所によって運営されています。

お金だけでなくマネジメント、プロデュースには大きなパワーがありますね!

BE:FIRSTの事務所はBMSG

一方のBE:FIRSTの事務所は、BMSG。代表はSKY-HIこと、日高光啓(ひだか みつひろ)さんです。

事務所は「才能を殺さないために」というスローガンを持っています。

なので、BE:FIRSTも基本的にはアーティストとして売り出す戦略でしょう。

以上から、

・INIは巨大な事務所で人気先行型の売り出し。
・BE:FIRSTは小さな事務所で才能先行型の売り出し。

という、違いがあります。

どっちが良いということではないですが、エンタメ界は事務所の力関係で人気の面へも影響があるかもしれません。


INIとBE:FIRST グループの特徴やファン層は?

INIとBE:FIRSTの最大の魅力ですが、両グループとも「歌とダンス」がかっこいいダンスボーカルグループということです!

どちらも熾烈なオーディションを勝ち抜いて選ばれたメンバーたちから誕生したという共通点があります。

INIとBE:FIRST グループの特徴

INIのメンバーは11人!

INIは11人!誕生番組は、TBSで放送された『PRODUCE101』SEASON2のオーディション

TBSで放送された『PRODUCE101』SEASON2のオーディションで選ばれました。

SEASON1で誕生したのが、今や絶大な人気グループ・JO1(ジェイオーワン)で、INIはJO1の弟分ということになりますね。

オーディションは番組で逐一中継され、合格者も視聴者の投票によって決まるというモノ

すでに相当数の“推し”ファンを獲得しているのが強みでデビュー後はすぐに、ヒットチャートの上位に躍り出てきました!

一方、BE:FIRSTは7人組のボーイズグループ。

BE:FIRSTは7人組のボーイズグループ、日高光啓さんが手がけたオーディション『THE FIRST』から誕生

人気ラッパーのSKY-HIこと日高光啓さんが手がけたオーディション『THE FIRST』から誕生しています。

オーディションの模様は日本テレビの情報番組『スッキリ』とHuluでも放送され、INI同様、デビュー前から大きな注目を集めています。同じく多くのファンを獲得しています!

ただしメンバーの選考方法には違いがありました。

INIのメンバーが視聴者の投票によって選ばれたのに対して、BE:FIRSTメンバーはSKY-HIによる選出

なので、INIは人気を重視、BE:FIRSTは実力を重視した選考となっているようで、この違いは注目ポイントです!

INIとBE:FIRST ファン層の違いは?

JO1が10代~親子JAMも多く、INIもその流れで年齢の幅は広いです。

INIはジャニーズからのファンも多い印象

INIはジャニーズからのファンも多い印象!ジャニーズJr.にいた田島くんの影響があるかもしれません。

K-POPの流れから韓国系アイドル好きファンの方も多いでしょう。

BE:FIRSTは20代以上又は主婦層がメインのイメージ

対して、BE:FIRSTは20代以上又は主婦層がメインのイメージ!

日本テレビの「スッキリ」の視聴者に主婦層が多いことが理由の一つかもしれません。

SKY-HIさんやAAAのファンからBE:FIRSTのファンになったという方もいるでしょうから、INIよりは年齢層は高いかもしれません。

以上から、

両グループとも中高生というよりは、オトナ系、20代女子を中心に30代にも人気!

がありそうです。そのため、お金をかけられるファンが多く、推しメンにつぎ込む信者層も増えていくでしょうね!

それぞれコンセプトも違うしファン層も違うからどっちが人気とかの勝ち負けはつけにくいですよね。どちらのグループもこれからもっと活躍しそうです!

男性アイドル勢力も戦国時代になって行くのかも!

彼らの活躍から今後も目が離せません。最高のパフォーマンスをいつまでも見せてくれることを願ってます!