俳優の横浜流星さんといえば、多くのファッション雑誌でメンズモデルを務め、俳優としても『仮面ライダーフォーゼ』で人気者に♪
そんな横浜流星さんは、空手の世界大会で世界一になるほどの腕前です!
俳優と空手の二刀流である横浜流星さん。
世界大会で世界一になった経歴や、道場はどこで流派について調べてみました!
横浜流星は空手の世界大会で世界一に!
まずは横浜流星さんの空手日本一から!
中学3年生の時に参加した『2011 全日本青少年空手道選手権大会』の13・14歳男子55kgの部で優勝しています!
そしてそして、『第7回国際親善空手道選手権大会』の13・14歳男子55kgの部でも優勝し、世界一に輝きました!
一本勝ちだったので、圧倒的ですね!
この世界大会は、空手最高峰の大会で、869名の代表選手が世界70の国と地域から出場していました。
横浜流星さんは『ワールド空手』という空手の専門雑誌のインタビューも受けています!
世界大会で優勝するために、横浜流星さんは絶え間なく稽古をこなされていました。
2017年の「ダウンタウンDX」では、空手の超厳しい稽古についても話されています。
「空手の練習は超ハードで特に『打たせ稽古』はキツい!立ったまま先生にひたすらローキックされる稽古で、必死で我慢していたらそのまま失神したこともあった」という“超過酷”なエピソードを明かすと、スタジオにどよめきが響き渡った。
引用:モデルプレス
立ったまま、失神してしまうくらいとのことで、相当ハードな稽古であることがわかります。
見事優勝し、日本一と世界一になった横浜流星さん!
小学校6年生の時にスカウトされ中学時代に芸能活動も始めています。
こんなハードな稽古をしながら空手もやるなんて、想像ができません!
しかし、持ち前の負けず嫌いな性格で「自分は強くなれる!」と信じて、週5日も練習していたそうです。
横浜流星が通う道場はどこ?流派は?
横浜流星さんが通っていた道場は埼玉県北葛飾郡で流派は「極真空手」です。
横浜流星が通っていたのは松状道場
横浜流星さんが通っていた道場は埼玉県北葛飾郡の、極真会館下総支部「松伏道場(まつぶしどうじょう)」です。
極真会館は、日本全国に支部がある極真空手の名門として有名ですね。
2009年4月に道場は引っ越したため、横浜流星さんが小学生の時に通っていた場所とは違っています。
横浜流星の空手の流派は?
横浜流星さんの空手の流派は「極真空手」です。
「ケンカ空手」とも呼ばれているほど激しい流派で、世界中で1200万人以上が所属する流派です。
横浜流星さんの夢は、K-1選手になることだったとので、激しい流派の極真空手をやりたかったのでしょう!
横浜流星が空手を始めた理由
横浜流星さんは小学校1年生の時に極真空手の松伏道場に入門しました。
極真空手を始めた理由ですが、習い事をいろいろ体験した中で、空手が一番楽しかったからだそうです。
野球やサッカーなども体験したそうですが、一番楽しかったのは空手で、親に「空手がやりたい」と言ったそうです。
しかし、空手を始めた頃の横浜流星さんは道場の中でも一番弱かったとのコト。
そこから、持ち前の負けず嫌いな性格で稽古を重ね、世界一になるまでに!
かなりの努力家だということがわかりますね♪
極真空手の世界大会で世界一になった横浜流星さんですが、現在は空手を辞めています。
その理由については、
「小学6年生の時にスカウトされて今の事務所に入ったのですが、徐々にお芝居の仕事の楽しさを実感するようになったんです。高校に入ってからも、このまま空手を続けるか、俳優一本に絞るか、それとも大学に進学するかでかなり迷いました。ですが、最終的には『今しかできないことをやろう』と思い、この世界で生きていくことを選択しました」
引用:anan NEWS
このように語られています。
もともと横浜流星さんは、K-1選手になることが夢でした。
格闘家になることが夢でしたが、「今しかできないことを」と思い、空手を辞められました。
そして、俳優として生きていくことを選択したのですね。
決断するにあたっては、相当悩まれたのではないかと思われます。
両親からは、
『人生は一度きりなんだから、流星の好きなように生きなさい』
と後押しされたようです。
ご両親のアドバイス、とても素敵ですね!
俳優の道に進むことを選んだ横浜流星さん、空手で鍛錬した体力や精神力、礼儀などが仕事のベースになっていますよね!
これからも大活躍されることでしょう!